ソプラニスタ・コンサート 価格: 2,800円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 世界で3人ほどしか活躍されていない、という貴重な歌い手のソプラニスタ、岡本知高のガラ・コンサートです。多才なステージ構成で飽きずに一気に聴きました。 フジテレビ系全国ネット連続ドラマの「牡丹と薔薇」の主題歌「涙のアリア」を聴いてファンになった方もおられるでしょう。ここでも、ヘンデルの「私を泣かせてください」に松本隆の作詞を載せた 「涙のアリア」がとても情感のたっぷりとした歌い方でよかったですね。 音程がしっかりしていて、丁寧な歌い方です。勿論、男性ですので、その豊かな体格をいかした声量はどこまでも広がっていくイメージがあります。 劇的なオペラのアリアを聴くと、そのダイナミックな |
デュアン・サーク2〈2〉翼竜の舞う谷(下) (電撃文庫) 価格: 578円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 スケルトンやゾンビのオンパレード。 でも、そんな中ちょっとずつですが、デュアンは頼もしく成長していきます。本人は意識して無いみたいですが… ここの所、クノックが全く出て来なくて寂しい思いをしていた人に朗報(?) 彼は何の前触れも無く、突然話のラストの方に出て来ます。そして、やはり獣なりに格好良いですね、彼は。 そして、ラストは切なく、そして、悲しくもあり… 3巻へ向けての序章と言う感じになって締め括ってます。 |
デュアン・サーク2〈1〉翼竜の舞う谷(上) (電撃文庫) 価格: 557円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 デュアンサークの続編です。イラストの人が変わっています。
より勇者と呼ばれる状況に近づいていきます。ダークな存在にまつわる出来事によって、そのような状況になっていきます。デュアンの内に秘めた謎の力の出現、その謎。いずれ解き明かされていく様々な謎はとても興味深いです。仲間のアニエスの成長も楽しみです。
先が楽しみに読めるお話です。 |
桃源の薬―白翼山綺談 (コバルト文庫) 価格: 460円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 龍王と人間のハーフの方士・インシェンと
彼に恋して山まで追ってきた少女・凛花のお話。
短編集、5作いり。
白翼山でくらす二人の日常を描いたお話が3作と
シロが家出するお話、インシェンの両親の出会いのお話です。
インシェンの両親のお話以外は、雑誌に掲載されたお話で
お話の中の時間も、本編完結以前の時間。
両想いではあるものの、まだつきあいはじめの二人の
かわいくてのびやかなお話。
ちょっとなつかしいノリでした。
おもいがけなく短編集が出てうれしかっ |
想い出のフォーク&ポップス 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 01.翼をください(赤い鳥)1971年
02.学生街の喫茶店(ガロ)1973年
03.結婚しようよ(よしだたくろう)1972年
04.雪(猫)1972年
05.岬めぐり(山本コウタロー&ウイークエンド)1974年
06.白い冬(ふきのとう)1974年
07.木綿のハンカチーフ(太田裕美)1975年
08.「いちご白書」をもう一度(バンバン)1975年
09.青春時代(森田公一とトップギャラン)1976年
10.迷い道(渡辺真知子)1977年
11.冬が来る前に(紙ふうせん) |
ソプラノ・アリア名曲集 価格: 2,957円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 マリアカラスに比べてくせが無く聴きやすい。マリアカラスももちろんすばらしいですが。名だたるアリアの名曲がこれでもかと選曲してある。2枚組みでとってもお買い得。ソプラノの入門としてもうってつけと思う。 |
翼をください 価格: 1,000円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:2 元々は山本潤子さんの所属していた「赤い鳥」の曲。 最近ではサッカー日本代表の応援歌としても有名なこの曲ですが、今回、多数のミュージシャンの参加するマキシシングルになりました。 日本語と韓国語、英語で唄われています。 元々の歌詞はシンプルですが、しかし含まれているメッセージは、現在の世界情勢に向けても通じる物で、それを韓国語、英語にして唄うことで、メッセージを世界に向けて発信するという意図も感じられます。 また、参加アーティストの顔ぶれもなかなかのもの。 山本潤子は勿論のこと、小田和正、長渕剛、藤井フミヤ、高見沢俊彦、他多数。 滅多に聞けないコラボレーションです。 |
花に降る千の翼 (角川ビーンズ文庫) 価格: 480円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 いわゆるラノベ作品、とあなどることなかれ「設定はなかなかツウ好み」です。
普段ファンタジーを読まない方は、一瞬わけがわからないかもしれませんが。
2回読めば大丈夫、魅力あるキャラに引き込まれる事だと思います。
時折見せるイルアラのヘソだしや太股にクギヅケ、になります。
女性にウケル・ヒロインだと思います、元気で仕事に一生懸命な姿に。 |
英国紳士 (ビーボーイノベルズ) 価格: 893円 レビュー評価:1.0 レビュー数:5 安易、陳腐なイメージの横溢に尽きる。この作者の著作は往々にしてそうなのだが、『英国紳士』はその極みだった。こういう作品を商品として世に流通させる出版社の神経を疑う。
あまりにも拙い構成・伏線、就業の場面は中学生の職業体験レベル、経済面の描写はワイドショーにも及ばず、登場する「貴族」は作者の貧困なイメージのみの産物。噴飯ものを通り越して哀れみさえ覚える。せめてガイドブックレベル以上の描写をして欲しいと思うが、ガイドブックを見て判る市内の地理からして誤っている作者にこのようなことを望むのは酷か。
なによりも、BLにおいて最も重要であるはずの恋愛 |
ハートもエースも僕のもの (ラキア・スーパーエクストラ・ノベルズ) 価格: 893円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 ライバルのはずの陸を好きだと自覚しても、 素直になれない京の気持ちは分からなくもない。 陸は一目惚れした京へのアプローチとして、 ことごとくトップの座を京から奪う。 という、好きな子を虐めてしまうような行動をとられて、 そうそう素直にはなれないだろうに。 京も、賢いハズなのに、やっている事はあまり的を射ていないし 恋愛に不慣れなふたりは、読んでいてハラハラします。 |
翼をください JUNKO BEST 価格: 2,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 個人的に「スカイレストラン」が大好きです。ユーミンの「あの日に帰りたいの」元詞ということで「スカイレストラン」の詞で「あの日に帰りたい」が歌えてしまうのです。山本潤子さんの歌うユーミンというのは全く抵抗がなくてすんなり聞けます。さすがハイファイセットを経てソロになられただけあります。声を聴くだけで安心してしまいます。 そろそろ「竹田の子守唄」も聞きたいです。 |
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