|
ayaka's History 2006-2009 -Photo Book付- 価格: 4,500円 レビュー評価:2.5 レビュー数:6 声量・歌唱力など、やたら大物"っぽく"見せるキライはあれどその実力から
邦楽界のTopに伸し上がった彼女ではありますが…、
やはりオリアル2枚程度のキャリアの短さと楽曲の小粒さが仇となり、
(この程度の活動でDISC2枚27曲収録なのだからベストになるわけがない…)
ベストと呼べるには程遠い代物になっています。
「I believe 」「三日月」「手をつなごう」など、名曲とは呼べないまでも
そこそこの代表曲であり佳作であるものもありますが、
「CLAP & LOVE 」「FOR TODAY」など |
|
ayaka Live Tour "First Message" (初回限定生産) [DVD] 価格: 3,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8
絢香初のLive DVDです。期待して買いました。
124分絢香のLive(MCを含め全部)が収録されているわけなんですが、
124分後の自分はとんでもないことになっていました(笑)
脇は汗ビッショリで全身鳥肌、というか始まって絢香が歌いだした瞬間、
何か全身、芯のようなものに貫かれたような感覚というようなおかしな例えをしてもいいくらい、感動的なDVDでした。
世間的に「歌唱力抜群」や「新歌姫」など、騒がれている一方、
「このぐらいの歌唱力の歌手なら、どこにでもいる」など、否定的な意見もあるの |
喧嘩の極意1 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 ここ数年のコメディタッチのヤンキー学園ものにはマトモなものがなかったと言ってもおかしくない。笑いどころのツボが検討外れだったり白々しかったり、脚本自体を完全否定したくなるものばかり。本作はタイトルを見てそんなに期待していなかったのに、見てみたら本気でおもしろい。HIDEや加藤トモヒロが高校生役で出演していて何か違和感があるのだけど、それも一瞬ですぐに溶け込むから不思議だ。ただ、この脚本に漫画家の高橋ヒロシ先生の名前がないのはおかしいだろう。場面場面にクローズやWORSTそのままのシーンが挿入されていて、特に本宮泰風が学校の屋上でくつろいでいるとこや回し蹴りが得意技のところ。これ九里虎やゼット |
|
|
誘惑の晩餐 (ソフトバンク文庫NV) 価格: 945円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 前作が好きだったので迷わず買いました。
ヴェリティ(ヒロイン)は、高貴な生まれながら現在は一流の料理人として働き、スチュワート(ヒーロー)は前途有望な政治家であって、お互い10年前の一夜が忘れられないでいます。ヴェリティは自分の過去がスチュワートの将来を壊してしまうことを恐れ、再会してからも別人として振る舞い、顔を見せないのですが、それでも惹かれ合っていきます。
丁寧な、そしてヒストリカルながらも現実的な心情描写が何ともせつなくて、いつまでも読んでいたい作品でした。また、ヒロインの作る料理が、ヒーローを狂わせる・・・。私も食べてみたいと思わずにいられません。
|
|
みんな空の下 価格: 1,200円 レビュー評価:4.0 レビュー数:16 紅白という魔物番組でも稀に名演が出てくるから面白い。 2009年末の絢香はそんな紅白がたまに送り出す名演であった。 J-POPと馬鹿にして彼女の歌を聴くことのなかった自らを恥じ入るばかり。 少々話がそれるが、2008年末のWOWOWのライブの再放送(林達夫プロデュース、他に大貫妙子や岸田繁らも出演)を年始にたまたま見たのだか、彼女が神様・小坂忠とデュエット!をしていた。この時の可愛らしい笑顔が印象的だった。 きっと彼女はJ-POP的な立ち位置と「これから表現していきたいこと」の狭間でジレンマに陥っているのだろう。 彼女の復活に期待したい。そして紅白で見せてくれたアカペラや小坂忠と共 |
|
|